あがり症

次のような誤解をしていませんか?

 

あなたはあがり症について、次のような誤解をしていませんか?

 

  • あがり症を改善するには、場数を踏むことが必要だ
  • 知識やスキルを学べば、あがり症は改善できる
  • あがり症を改善するには、気合や根性が必要だ
  • 人前でわかりやすく話すには、才能が必要だ
  • 準備を入念にすれば、あがり症は改善できる

 

もしこのようなことを意識しているのであれば
いますぐ考え方を変えてください

 

なぜなら、このような考え方では
あがり症は絶対に改善しないからです

 

場数を踏むと、あがり症はひどくなる!?

 

実は、あがり症の場合、場数を踏むことで
さらにひどくなる可能性の方が高いのです

 

なぜなら、あがり症の人が場数を踏むと

 

「人前に話すことを想像して不安になる⇒失敗するんじゃないかと怖くなる⇒本番で失敗する⇒次回さらに強い不安を感じるようになる」

 

という負のスパイラルに入り
あがり症がますますひどくなってしまうからです

 

このスパイラルは、理性で抑えることが難しいため、深層心理に直接介入を行う心理療法が必要となります

 

人間の意識の構造とは?

 

人間の意識は、よく氷山にたとえられます

 

意識が、顕在意識と潜在意識にわけられるというのは
聞いたことがある方も多いかもしれません

 

顕在意識は、気づいている心の部分
私たちが日頃「意識」と読んでいる部分です

 

理性面を担当し
一つのことしか処理できない特徴があります

 

潜在意識は、気づいていない心の部分
「無意識」とも呼ばれます

 

感情面を担当し
同時に複数のことを処理することができます

 

氷山でたとえると、水面より上の部分が「顕在意識」
水面より下の部分が「潜在意識」です

 

重要なことは、顕在意識と潜在意識の割合は
約5%と約95%と言われていて
日頃は顕在意識の方が優勢になっていることです

 

例えば、人前で話すとき

 

顕在意識(理性面)で「緊張しないで話そう」と思っていても
潜在意識(感情面)で不安や緊張・恐怖を強く感じていると

 

潜在意識の方が勝ち、アガってしまうのです